毎月顧問料を払っているのに・・・
税理士の訪問頻度について、もう一つ。
「毎月顧問料を払っているのに、来る月と来ない月がある。」
という声もたまに聞きます。
確かに毎月お金を払っているのに、訪問がないと何だかただお金を取られているような気分になりますよね。
税理士側の言い分としては、
「顧問料はあくまでも顧問をしていることに対する料金で、訪問料ではないので行かない月があっても問題ない」
というもので、それも確かに間違ってはいません。
では何故お客様側に不満が出るのか、一番は「対話が出来ていない」ことが原因だと思います。
顧問契約の際に「毎月訪問とは限りません」ということをしっかり取り決めておくことや、訪問をしない月はその前月の訪問時に「今月ここまで仕事が済んでいて、2か月空いても問題ないので、来月は訪問しません」というような説明があればお客様の受け取り方も違うものだとは思うのですが、実態を聞くと「急に電話が来て『今月は行きませんから』なんて言われる」というようなことが起こっているようです。
経営者と税理士の信頼関係は、仕事の内容よりもこういった日常のやり取りから生まれてくる部分も大きいと思います。
もし意志の疎通にストレスを感じるようであれば、はっきりと不満を伝えてみるもの良いでしょう。
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